
☆お礼とご報告☆風子と家族になりました☆
先日、みなさんにシェアいただいた風子の飼い主さん探しですが、打ち切りとさせていただいた後、風子は正式に我が家の家族として迎え入れました事をご報告させていただきます。
その節はご協力いただきまして、ありがとうございました。
9月時点で、家族としての契りをかわしました。
実は、飼い主さんである方からお電話をいただき、お話をしました。
高齢であることや、諸々(プライバシー保護のため詳細は省きます)
『あなたにお願いしたい』との事で、私もそう想っていた矢先だったのでしっかりとお話をした結果、双方納得の上、平岡風子となりました。
もう、繋いだ手は二度と離さない。
揺るがない愛と、快適な生活と、やすらぎと、美味しいごはんを約束しました。
はじめは、ちょっと病を抱えた状態で我が家にやってきた事がわかり、医療費もすごくかかりそうだし、ケアをしたかった。
この体格で噛み付く事や、少し風変わりなおもしろい性格をもちあわせている事、
耳が聴こえないというハンデがある事もろもろ・・・・。
これらの事から、譲渡活動はあまりにリスキーだったため、ケアをすることに専念しておりました。
聴覚が復活するという嬉しい変化もありました。
今思えば、この時間は、風子が平岡風子になるために神様くれた時間だったのかな。
きっと、明るくて元気な子だったらすぐに里親さん探しをはじめていただろうから。
私の息子、かいがお空に召されてから、数週間。
かいくんが連れてきたかのごとく舞い込んできた話、
白い大きな犬の預かり。
すごく迷いましたが、『今なら、万が一飼い主さんが現れなくても、なにかで里親募集ができなくても、うちにおりよって言える。お金も頑張ればなんとかなる!』そう判断をして、やってきた風子。
動物を愛しぬいて快適に生きてもらうためにはお金がかかる。
大型犬の手術は高いのですな~;;笑
抜糸がなかなかできないことも含め、トータル30万!やはり命にははお金がかかるのだ。
だから、私はたくさんの子をどうぞどうぞと招きいれることはできないけれど、ご縁があり、かいくんの席をかいくんが『どうぞ』をしたかのごとくのタイミングで来た風子には、お金も、トレーニングにかける時間も、しっかり用意する事ができました。
私の『家族として受け入れる』キャパシティは満席です。
母一人で、人間の子供ひとり、犬のこどもふたりを養うことで金銭的にも時間的にも私にはこれが精一杯だと感じています。
先日、体内の治療をちょちょっとやってもらったこともあり、すごい勢いで回復傾向にある風子は、来週にはパラボラ卒業予定です^^♪
風子は、生き生きとした表情になり、
最近は仔犬のように飛び跳ねるようになりました。
じゅに姉さんとひっついて寝たり、わたしの顔を舐めてくれたり、
愛コンタクトもできるようになったし、今、生まれたての赤ちゃんみたいに色々なことを見て、感じて、覚えている。
とても楽しそうです。
風子、お母さんは嬉しいよ。笑ってくれるようになって、本当に嬉しい。
生きていてくれてありがとう。
風子を繋いでくれたみなさんどうもありがとうございました。
責任と愛情をもって、風子の生涯を大切に、最期のときまで寄り添うことを約束します。
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