スキンシップの大切さ
- 2014/07/25
- 00:45
ぶっちょ(11歳)、体数箇所にある腫瘍切除のため手術を受けに病院へ
こうなった経緯を少し。
腫瘍切除の判断はみなさん悩むことかと思います。
特に歳をとってきたりすると全身麻酔も怖いし。
悩んだ理由、切除を決めた理由、少しだけど載せますのでちょっとだけ参考にしてください。
これは私個人の考えであり、こうした方がいいと言っているわけではありません。
判断される時の選択肢のひとつとして参考にしてもらえれば良いかと思います。
左第二乳房にある乳腺腫瘍(先週パイのとこにこりこりを発見。素人ながらに完全に乳腺腫瘍だと思った。乳腺腫瘍には悪性のものもある。その場合は転移を防ぐためにも早い段階での切除が鍵になる。切除を即決。獣医師もおそらく乳腺腫瘍であるため切除と診断。)
前からある口腔内腫瘍(良性だが徐々に大きくなっており、最近本人が気にするので切ることを考えていた。食べることが大好きなぶっちょ。気にして痛がって歯磨きもできなくなり、大好きなぴっぴ遊びも躊躇するようになる。近日乳腺腫瘍があることがわかったため、共に切除してもらうことに決めた。)
右前足にある脂肪腫 (約10日前に発見。骨と筋肉の間に出来ていたため、大きくなったら筋肉を圧迫するのではないかと懸念。触った感触は脂肪腫だと思ったけど本日獣医師に相談。獣医師の意見は細胞診の結果完全に脂肪腫のため切る必要はないとのこと。大きくなったとしても柔らかいので筋肉や歩行には支障はないとのこと。少しだけ不安を残しながら切らないことに決めた)
小さな体を切る。しかも数箇所。これにはいろいろな意見もあるかもしれません。
既に手の施しようもないことに対して、ぶっちょの『犬らしく、楽しく生きる』という意思を無視しての治療法などは考えてはいませんが、いろいろなメリットとデメリットを整理し、今回は頑張ってもらうことになりました。
これも親のエゴかもしれない。
長く、健康でいてもらいたいというエゴなのかもしれない。
そんな事を思いながら、罪悪感とぶっちょが頑張ってくれるということを信じて病院へ送る。
今日は何かあったときのためにお休みをいただきました。
私には何かあって電話があったとしても何もできないけれど、かけつける事ぐらいはできるから。
迎えにきてください
の電話を待つ間。何をしていいかわからない。そわそわしていろいろ考えて。
そうだ。
梅雨の間に汚れたアレグリアスドッグをぴかぴかにしよう。
ぶっちょも帰ってきて遊ぶとこがキレイだったら喜ぶ
みんな喜ぶ。
思い立ったが吉日
高圧洗浄機ひっぱりだして、泥水まみれになってピカピカにした

これでみんなトリミングの後も足が汚れなくなった^^
きれいになったアレグリアスドッグを見て、ぶっちょの元気を確信した瞬間『お迎え来て下さい』コールが☆
大げさに『元気ですか?無事に終わったんですね?』なんて言う私にちょっと困惑気味に元気ですよと教えてくれた。
お迎えにいくと嬉しそうなぶっちょ
頑張ってくれてありがとう。と、思いがこみあげた。
帰りは元気そうに大好きな車の窓から外を眺めた。病院に行く前と同じ^^嬉しかった

今はパイの切除が大きかったから痛みがひどく、じーっとしている。
元気も食欲もあるけど、痛がってる。
それでも元気に帰ってきてくれたことが今は一番嬉しい☆
病理検査の結果を祈ろう。50%に希望をもって。
いつも思うけど、今回も心から思った
スキンシップの大切さ。
触らなかったら、見なかったら気づかない。
それがとても悪い悪性腫瘍だったら。1週間が命取りになる。
1週間早くみつければ、転移だってないかもしれない。
小さいうちだったら、サージカルマージンだって小さくてすむ。体に負担もない。
みんな、家族をたくさん触ってあげてください。
すみずみまで見てあげてください。
わたしも、アレグリアスドッグに来てる間は可愛い可愛いみんなを目を皿のようにして見ています
でも、やっぱり家族でないと気づかないこともあるかもしれない。
だから、みんな、たくさん触ってたくさん見てあげてくださいね
腫瘍だけでなく皮膚トラブルやお耳の中、お口の中も決して忘れずに
ぶっちょ、本当にありがとう
こうなった経緯を少し。
腫瘍切除の判断はみなさん悩むことかと思います。
特に歳をとってきたりすると全身麻酔も怖いし。
悩んだ理由、切除を決めた理由、少しだけど載せますのでちょっとだけ参考にしてください。
これは私個人の考えであり、こうした方がいいと言っているわけではありません。
判断される時の選択肢のひとつとして参考にしてもらえれば良いかと思います。
左第二乳房にある乳腺腫瘍(先週パイのとこにこりこりを発見。素人ながらに完全に乳腺腫瘍だと思った。乳腺腫瘍には悪性のものもある。その場合は転移を防ぐためにも早い段階での切除が鍵になる。切除を即決。獣医師もおそらく乳腺腫瘍であるため切除と診断。)
前からある口腔内腫瘍(良性だが徐々に大きくなっており、最近本人が気にするので切ることを考えていた。食べることが大好きなぶっちょ。気にして痛がって歯磨きもできなくなり、大好きなぴっぴ遊びも躊躇するようになる。近日乳腺腫瘍があることがわかったため、共に切除してもらうことに決めた。)
右前足にある脂肪腫 (約10日前に発見。骨と筋肉の間に出来ていたため、大きくなったら筋肉を圧迫するのではないかと懸念。触った感触は脂肪腫だと思ったけど本日獣医師に相談。獣医師の意見は細胞診の結果完全に脂肪腫のため切る必要はないとのこと。大きくなったとしても柔らかいので筋肉や歩行には支障はないとのこと。少しだけ不安を残しながら切らないことに決めた)
小さな体を切る。しかも数箇所。これにはいろいろな意見もあるかもしれません。
既に手の施しようもないことに対して、ぶっちょの『犬らしく、楽しく生きる』という意思を無視しての治療法などは考えてはいませんが、いろいろなメリットとデメリットを整理し、今回は頑張ってもらうことになりました。
これも親のエゴかもしれない。
長く、健康でいてもらいたいというエゴなのかもしれない。
そんな事を思いながら、罪悪感とぶっちょが頑張ってくれるということを信じて病院へ送る。
今日は何かあったときのためにお休みをいただきました。
私には何かあって電話があったとしても何もできないけれど、かけつける事ぐらいはできるから。
迎えにきてください
の電話を待つ間。何をしていいかわからない。そわそわしていろいろ考えて。
そうだ。
梅雨の間に汚れたアレグリアスドッグをぴかぴかにしよう。
ぶっちょも帰ってきて遊ぶとこがキレイだったら喜ぶ
みんな喜ぶ。
思い立ったが吉日
高圧洗浄機ひっぱりだして、泥水まみれになってピカピカにした

これでみんなトリミングの後も足が汚れなくなった^^
きれいになったアレグリアスドッグを見て、ぶっちょの元気を確信した瞬間『お迎え来て下さい』コールが☆
大げさに『元気ですか?無事に終わったんですね?』なんて言う私にちょっと困惑気味に元気ですよと教えてくれた。
お迎えにいくと嬉しそうなぶっちょ
頑張ってくれてありがとう。と、思いがこみあげた。
帰りは元気そうに大好きな車の窓から外を眺めた。病院に行く前と同じ^^嬉しかった

今はパイの切除が大きかったから痛みがひどく、じーっとしている。
元気も食欲もあるけど、痛がってる。
それでも元気に帰ってきてくれたことが今は一番嬉しい☆
病理検査の結果を祈ろう。50%に希望をもって。
いつも思うけど、今回も心から思った
スキンシップの大切さ。
触らなかったら、見なかったら気づかない。
それがとても悪い悪性腫瘍だったら。1週間が命取りになる。
1週間早くみつければ、転移だってないかもしれない。
小さいうちだったら、サージカルマージンだって小さくてすむ。体に負担もない。
みんな、家族をたくさん触ってあげてください。
すみずみまで見てあげてください。
わたしも、アレグリアスドッグに来てる間は可愛い可愛いみんなを目を皿のようにして見ています
でも、やっぱり家族でないと気づかないこともあるかもしれない。
だから、みんな、たくさん触ってたくさん見てあげてくださいね
腫瘍だけでなく皮膚トラブルやお耳の中、お口の中も決して忘れずに

ぶっちょ、本当にありがとう

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